蒲郡いいところめぐり

蒲郡市は本州のほぼ中央部、太平洋岸の愛知県東南部に位置し、面積は約55平方キロメートルで三河湾に面しています。三河湾一円は国定公園に指定され、湾内には大小の島々が点在しています。三谷温泉、蒲郡温泉、形原温泉、西浦温泉があり、風景が美しい観光と農業が盛んな町です。

塩津には『蒲郡競艇場』があります。JRの東海道線「三河塩津駅」から徒歩5分のところにあり開催日には、市外からもたくさんの人が訪れます。

蒲郡のシンボルといえば『竹島』。
長さ387mの橋で竹島に渡ると一周30分ほどの遊歩道が巡らされており、弁財天をまつる八百富神社があります。また、この竹島は国の天然記念物にも指定されています。
4月上旬から6月下旬には竹島海岸で潮干狩も楽しめます。

竹島を一望できるこのクラシックホテル蒲郡の庭園では毎年春になると市の花であるつつじが見事に花を咲かせます。

蒲郡の桜の名所『中央公園』です。3月下旬から4月上旬にかけて公園内の桜が花を咲かせ、花見の宴席が所せましと並びます。

金平町にある『あじさいの里』は、6月になると五万株のあじさいが花を咲かせます。そして毎年開催される「あじさい祭り」では夜にライトアップされ、いっそうロマンチックな雰囲気を楽しむ事ができます。

7月の最終土・日曜日には「蒲郡まつり」が行われ多くのイベントが開催されます。特に日曜日の夜の納涼花火大会では、直径650mにもなる正三尺玉が打ち上げられるとあって地元市民だけでなく各地から大勢の人が集まってきます。

「ラグーナテンボス」は、美しい蒲郡の海の魅力を充分に楽しめる複合型マリンリゾートです。
海のシルクロードをイメージしたテーマパーク「ラグナシア」、グルメ&ショッピングマーケット「ラグーナ フェスティバルマーケット」、マリンスポーツが体験できる「ラグナマリーナ」、広大な芝生と白い砂浜のある海辺の憩いの緑地「ラグーナビーチ」、日本最大級のタラソテラピー施設「テルムマランラグーナ」など「海」に関する多彩なレジャーが満載で1日中楽しめます。

遠浅で、波がおだやかな三河湾は海水浴には絶好の場所です。西浦温泉は西浦半島の先端に位置しているため、渥美半島からの日の出と知多半島に沈む夕日や三河湾の全景が一望できます。
元禄時代から続けられている「三谷まつり」は裸になった氏子たちが、豪華な山車を引き回し、数百人の掛け声、気迫、勇壮な様に街中が活気で溢れます。

貯木場のある浜町には会社事務所、工場、倉庫などが多く立ち並ぶとともに、緑地公園、野球場、サッカー場、ゲートボール場などがありスポーツや家族のふれあいを楽しむ場として市民に親しまれています。

三谷温泉の南山地区にある弘法山は、目の前に三河湾が広がり、素晴らしい眺めです。山頂には、高さ18.78mの東洋一の大きさを誇る子安弘法大師像が立っています。